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【2024年版】思い出の卒業ソングPart.1

20・30代が思い出す感動の卒業ソング8曲をご紹介!



1)3月9日/レミオロメン



「3月9日」という曲名は、友人が結婚式を挙げる日が3月9日であったことに由来します。
3月9日という日付が卒業式シーズンを連想させることと、「新たな世界の入口に立ち」など、歌詞の内容に「卒業」に通ずるものがあったことから卒業式ソングとして人気になったといわれています。



2)手紙 〜拝啓 十五の君へ~/アンジェラ・アキ



15歳の自分が大人になった自分に悩みを打ち明け、大人の自分が「大丈夫だよ」という励ましのメッセージを返すという歌詞が20代の心に強く響くようです。

実際に卒業生を見送る時に歌ったというエピソードも集まりました。

「今は先が見えなくて、苦しくて辛いかもしれないけれど、でもきっと大丈夫だから!自分の力を、未来の自分を信じてほしい!」アンジェラ・アキさんの思いがこの曲に込められています。



3)YELL/いきものがかり



「YELL」は、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された。当初のNHKからのリクエストは元気なアップテンポの曲をとのことだったそうです。

しかし、作詞・作曲した水野良樹さんは、15歳の頃の深く思い悩んでいた自分を思い返し、アップテンポの曲とは別にもう1曲を制作。

それがYELLで、最終的に課題曲に採用され、合唱曲は鷹羽弘晃さんが編曲しました。いきものがかりの曲としてリリースするにあたり、2番の歌詞の追加や、調ト短調からニ短調に変更されるなど大幅にアレンジされました。



4)さくら/森山直太朗



元々は森山の友人の結婚をきっかけとして作られたもので、2002年発売のコア・アルバム乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に収録されていました。

主人公は大切な「君とまた会える日々を」待っていると語っています。

この曲が結婚する友人への曲であることをふまえると、これまでずっと一緒に過ごしてきたものの結婚によってこれから少し距離ができてしまうだろう友人への寂しい気持ちが感じ取れます。

それでもこれは永遠の別れではないから「また会える日々」を待っているという言葉に、優しく温かな友情関係が見えてきます。

だからこそ友人と別々の道を歩み始める卒業生たちの心にも響くのだと思われます。



5)栄光の架け橋/ゆず



ゆずの『栄光の架橋』は、卒業式の象徴的な1曲です。

友情や努力、そして夢に向かって歩んできた学生時代の日々を胸に、新たな未来へと一歩を踏み出す瞬間を彩る曲として多くの人に支持されています。

アップビートで勢いのあるメロディーながら、卒業という門出の切なさと希望が混ざり合った歌詞は聴く者の心に響き、多くの学生たちが涙を流しながら歌った思い出の曲でもあります。
オリンピックでの使用をはじめ、幅広い年代に愛され続ける理由が垣間見る逸品です。
これからも卒業のシーズンが近づくと耳にする機会が増えそうな、変わらぬ名曲。




6)サクラ咲け/嵐



この曲は城南予備校のCMで、テーマソングとして起用されたことをきっかけに、曲調によって、多くの若者の支持を集めました。

その人気は衰えることを知らず、2013年にミュージックステーションで放送された「昭和vs平成春の応援ソングBEST25」では平成部門で首位を獲得しています。

さらに、JOYSOUNDが2018年に募集した『受験で不安な時に勇気をもらう、もらった曲』ランキングでも、20代以下の部門で第1位に輝きました。受験応援ソングとして有名になりました。



7)道/EXILE



新ボーカルtakahiroが加入し幕を開けたExile第2章。本作はずばり"直球バラード"。卒業~旅立ち~出会いをテーマにした心に突き刺さる作品。

2007年2月発表のシングル。日本人好みのメロディアスな直球バラード・ナンバーで、名曲「ただ…逢いたくて」に並ぶ完成度の高い仕上がりだ。卒業・旅立ち・出会いという歌詞のテーマが、輪をかけて涙を誘います。


8)遥か/GReeeeN



『遥か』は『ROOKIES−卒業−』の主題歌で、多くのファンの間で「泣ける曲」として絶大な人気を誇っています。
大切な人からのたくさんの学びや、彼らに対するストレートな想いがぎゅっと詰まった楽曲。
卒業、就職、上京など、人生の分岐点に立っている人には特に刺さる歌詞だったのではないでしょうか。
音楽活動と並行して歯科医師国家試験に挑戦していたGReeeeNのメンバーにも重なる部分があったかもしれません。
なお、シングル『遥か』には、カップリング曲『遥か彼方へ ~Piano Version~』という『遥か』のピアノバージョンも収録されています。
繊細なメロディーに耳を澄ましながら、家族からの大切な言葉かけなどについて記憶を巡らせてみるのもよいですね。



以上、20・30代に響く卒業ソングのご紹介でした!

懐かしい曲ばかりでしたね。

どの曲も卒業式のために作られた曲ではないことにビックリです。笑

当時を思い出した方も多かったのではないでしょうか。

ぜひボイトレやカラオケの選曲にお役立てください♪






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